222蔵数大谷遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

222

遺跡名

蔵数大谷遺跡
ふりがな くらかずおおたにいせき

調査次数

2次

種類

集落跡

時代

 弥生時代から古墳時代
内容

【遺構】溝、ピット、竪穴住居、土坑
【遺物】
 弥生土器:壷、甕、鉢、不明製品、器台
 土師器:土玉
 石製品:石鏃
 土製品:小型丸底壷
 銅製品:仿製鏡

 当遺跡は、市内で一番標高の高い地点付近にあり、丘の上にある集落だったことがわかります。また、弥生時代後期の小型仿製鏡が出土しており、この集落の人の中に大きな権力を持った人がいたことが窺えます。

図面 222蔵数大谷遺跡第2次 (PDF形式:56KB)
写真

全景(西から)


SK10上層遺物検出状況(南西から)


小形仿製鏡(SK10)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
電話 0942-53-8246(電話 0942-65-3360)
FAX 0942-53-8246 (FAX 0942-53-4216)

お問い合わせフォーム 

ページトップへ戻る