63熊野屋敷遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

63

遺跡名

熊野屋敷遺跡
ふりがな くまのやしきいせき

調査次数

2次

種類

寺院関連

時代

 鎌倉時代から室町時代
内容

【遺構】土坑、溝、不明遺構
【遺物】
 須恵器:高坏、こね鉢
 土師器:皿、坏、土鍋、小皿、鉢、甕、手捏ね土器
 磁器:青磁碗
 陶器:皿
 金属製品:梵鐘片、銭貨

 土坑4基・溝3条・井戸1基などを確認しました。遺物は土師器・陶磁器・銅銭などがあります。不明遺構からは梵鐘の破片が出土しており、坂東寺との関連が窺われます。

図面 63熊野屋敷遺跡第2次 (PDF形式:125KB)
写真

全景(北西から)


出土遺物 陶器(皿)


出土遺物 銭貨

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
電話 0942-53-8246(電話 0942-65-3360)
FAX 0942-53-8246 (FAX 0942-53-4216)

お問い合わせフォーム 

ページトップへ戻る