17蔵数坂口遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

17

遺跡名

蔵数坂口遺跡
ふりがな くらかずさかぐちいせき

調査次数

1次

種類

集落跡

時代

 旧石器時代から江戸時代
内容

【遺構】溝状遺構、周溝状遺構、不明遺構
【遺物】
 弥生土器:壷、甕、鉢、支脚、ミニチュア土器、シャベル形土器、投弾
 土師器:甕、坏
 石製品:石包丁、角錐状石器(未完成品)

 当遺跡からは、弥生時代の集落跡が確認されました。また、包含層出土の角錐状石器の未完成製品は、市内で初めて確認された旧石器時代の遺物になりました。

図面 17蔵数坂口遺跡第1次 (PDF形式:353KB)
写真

A区全景(南から)


B区全景(西から)


出土遺物 表採 土師器(甕)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
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